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5月26日

  • 全国百貨店販売 〜 4月売上高はマイナス転換 〜
    • 日本百貨店協会が発表した4月の全国百貨店販売額は、6,612億円、店舗調整後前年比は▲2.5%と3月の同+0.6%から再びマイナス成長となった。
    • 百貨店協会の分析によれば、前半は気温が高めに推移し、また改装効果もあったものの、前年より日曜日が1日少ないことが背景のようだ。地区別でも、都市、地方とも水面下と水準を落とした。
    • 商品別では、アクセサリーなどの好調もあり身の回り品が好調だったものの、衣料品や食料品が低迷、家庭用品は分社化の影響や法人需要減退もあり、2桁マイナスが5ヶ月続いている。
  • スーパーストア販売 〜 低迷続く 〜
    • 日本チェーンストア協会が発表した4月の全国スーパー販売額は、1兆1,738億円、店舗調整後前年比は▲1.2%と98年の12月以来水面下が続いている。食料品は同+1.2%と2ヶ月連続増となったものの、住居関連品や衣料品の低迷に引かれるかたちだった。

5月25日

  • 世界粗鋼生産 〜 復調傾向続く (2002年3月と2001年4月改定値有り) 〜
    • 国際鉄鋼協会が発表した2002年4月の世界64カ国・地域の粗鋼生産量は7,151万8千トン、前年同月比+3.0%と4ヶ月連続プラスとなった。世界トップの中国は前年比+27.7%と高い成長が続き、二番手の日本も+1.4▲%と13ヶ月ぶりにプラス転換、EU全体でも前年比マイナス幅を縮小しており、世界経済が上向きとの印象がある。
  • 鉄鋼生産 〜 13ヶ月ぶりプラス 〜
    • 日本鉄鋼連盟が発表した2002年4月の粗鋼生産量は、876万トン、前年同月比+1.4%と昨年3月以来、13ヶ月ぶりに前年比プラスとなった。電炉鋼はマイナスだったものの、転炉鋼が+2.2%とプラス転換した。国内需要復調というより、輸出好調が牽引しているようだ。市況建て直しで減産をしていたH型鋼は+11.6%と2000年5月以来の前年比2桁増となっている。
  • 鋼材受注 〜 3月受注は回復傾向を持続 〜
    • 日本鉄鋼連盟が発表した3月の普通鋼鋼材受注は、632万トンと前年同月比+2.9%と3ヶ月連続のプラス、かつプラス幅が拡大傾向にある。国内向けは▲4.0%と2001年4月以来水面下だが、牽引役は海外需要で前年比で2割を超える成長が見られる。

5月19日

  • 家電販売 〜 3月前年比は▲21.2% 〜
    • 日本電気大型店協会がまとめた今年3月の全国家電品販売総額は、2,282億円、前年比▲21.2%と大きく前年割れとなった。これは昨年3月に家電リサイクル法施行前の駆け込み需要が発生したため。好調だったのは構成比1%弱のDVDが+65%、同3%弱の理美容健康機器+18%だった。

5月16日

  • マンション市況 
    • 不動産経済研究所がまとめた4月のマンション市況だが、首都圏での契約率は72.5%と分岐点の70%を上回ったが、月末在庫は9,319戸と前年比では減少したものの前年同月比では+12.4%、9,000戸台を高水準が続いている。
  • 工作機械大手8社受注 〜 4月前年比はマイナス幅やや縮小へ〜
    • 工作機械大手8社合計の4月受注額は、189億円、前年同月比▲34.7%と依然低水準が続いている。国内外別では、内需が97億円、同▲31.8%と3月の▲38.4%と比べるとマイナス幅が縮小、外需は▲37.6%と3月の▲30.6%とマイナス幅が拡大している。会社別ではOKKとツガミがアジアからの引き合い増で前年比でプラスとなった。
  • 情報サービス業 〜 3月前年比は23ヶ月連続増〜
    • 経済産業省が発表した3月の情報産業売上高は、1兆7,191億円、前年同月比+5.0%と23ヶ月連続増だった。主力の受注ソフトウェアは官公庁向け等の増加で+2.8%、好調が続いているシステム等管理運営受託は金融業、製造業向け等の増加が貢献し、+29.0%だった。
  • 産業機械受注 〜 3月前年比は▲37.4%と低迷続く〜
    • 日本産業機械工業会が発表した3月の受注額は、6,738億円、前年同月比▲37.4%と4ヶ月連続の水面下だった。国内外別では、内需が4,859億円、同▲32.8%、外需は1,878億円、同▲47.0%だった。タンクが大型案件のキャンセルで単月でマイナスとなったほか、前年比プラスを続けて、構成比も高かったポンプが▲40.1%だった。

5月11日

  • 携帯電話加入者数 〜 4月末シェアでKDDIが2位に浮上 〜
    • (社)電気通信事業者協会が発表した2002年4月末現在の携帯電話加入者数は、6,976万7,500台。月間純増数は64万6,900台、前年同月比▲41%と前年割れは昨年4月より続いている。会社別の月間新規加入シェアでは、NTTドコモが42.2%と大幅鈍化、5割を割り込むのは99年5月以来。ツーカーは昨年6月以来の純増、auは次世代サービス用端末の新発売効果で30.3%と初めて3割シェアを獲得。KDDIの4月末累計シェアは2位浮上と3月3位転落から持ち直し。写メールが好調なJフォンは26.8%とやや押されたかたち。
  • 工作機械受注 〜 3月前年比は▲28.8%〜
    • (社)日本工作機械工業会が発表した3月の受注額は590億円、前年同月比▲28.8%と昨年11月の▲43.7%を底に回復傾向にある。前月比では2ヶ月連続のプラスで、うち内需は半年ぶりに300億円台回復、外需も5ヶ月ぶりに250億円を超えた。
  • 鉄鋼生産高、鋼材生産高
    • 鉄鋼生産高と鋼材生産高の統計数字を改定数字で統計更新。

5月3日

  • 建設大手50社受注 〜 3月前年比は7ヶ月連続減へ 〜
    • 国土交通省が発表した3月の大手建設50社受注額は、2兆5,573億円、前年同月比▲12.9%と7ヶ月連続の減少となった。公共工事は7,633億円、▲10.7%、国の機関は▲12.8%減と再び減少、地方の機関は▲4.5%減、9ヶ月連続の減少。民間工事は1兆5,485億円、▲17.6%、5ヶ月連続の減少だった。
  • 住宅着工 〜 3月前年比は▲6.3%〜
    • 国土交通省が発表した3月の住宅着工は、88,865戸、前年同月比▲6.3%と3ヶ月ぶりに水面下となった。牽引役だったマンションは▲9.4%となったほか、ペイオフ解禁からアパート経営の関心の高さから、8ヶ月連続プラス成長だった貸家向けも▲1.6%となったことが影響したようだ。
  • 普通鋼鋼材在庫 〜 3月末在庫は減少続く 〜
    • 日本鉄鋼が発表した3月末の普通鋼鋼材在庫は、653万トンと前年同月比▲10.7%と2桁減が続いている。市況建て直しのため、出荷を下回る生産抑制で、出荷高に対する在庫高も93.7%と2年ぶりに100%割れとなっている。
  • 半導体製造装置受注 〜 3月受注は上向き 〜
    • (社)日本半導体製造装置協会によると、3月の半導体製造装置受注だが、国産装置(内需+輸出)受注は1,116億円、前年同月比+26.2%と2000年12月以来のプラス転換となった。概してウエハープロセス用処理装置など前工程の機械受注が好調で、後工程の検査装置などは、水面下が続いている。



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