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10月30日
  • 建設機械出荷額 〜 4ヶ月ぶり水面下 〜
    • (社)建設機械工業会がまとめた9月の建設機械出荷額は、1,262億円、前年同月比▲9.6%と4ヶ月ぶりの水面下となった。これは、外需が484億円と前年比+8.9%、6ヶ月連続増となったものの、金額の大きい内需が779億円、同▲18.2%と24ヶ月連続の減少となったため。
    • 機種別では、構成比トップの油圧ショベルが▲7.4%と今年4月以来のマイナス成長となったほか、構成比次点のトラクターも国内外ともふるわず、▲27.6%と低迷したため。
  • 工作機械受注 〜 月次受注は回復傾向続く 〜
    • 日本工作機械工業会が発表した9月の工作機械受注は前年比▲1.7%と昨年11月▲43.7%からマイナス幅縮小となっている。内需は同▲2.6%と昨年10月の▲48.5%から改善傾向、外需は▲0.6%と概ね昨年12月の▲40.5%から改善傾向にある。内需の業種別では、自動車が5ヶ月連続増、一般機械が▲7.0%と昨年11月の▲53.2%からトレンドが上向きとなっている。


10月28日
  • コンビニエンス売上高 〜 8月前年比はプラス転換 〜
    • 経済産業省がまとめた9月のコンビニエンスの商品販売額とサービス売上高合計は、5,791億円、前年同月比+1.8%と2カ月連続増。これは、店舗数+2.6%の効果と判断される。既存店売上高は▲2.2%と昨年7月より前年割れが続いている。サービス売上高が+9.2%だが、商品販売額が+1.5%と小幅だった。
  • 家電品発売 〜 9月前年比は再び水面下 〜
    • 日本電気大型店協会がまとめた9月の全国家電品販売総額は、1,788億円、前年比▲1.9%と、再び前年割れとなった。売上高構成比トップがパソコンからパソコン(その他)に代わり、パソコン普及は飽和点に達し、パソコン普及による周辺機器購入マーケットの拡大が読み取れる。ちなみにパソコン本体は▲16.2%、パソコン(その他)は▲0.3%。構成比3位のテレビは、ワールドカップで火がついたPDPテレビなど高付加価値品が好調で、+6.9%と好調を持続している。


10月26日
  • 百貨店売上高 〜 9月前年比は▲1.2% 〜
    • 日本百貨店協会が発表した9月の全国百貨店販売額は、6,141億円、店舗調整後前年同月比▲1.2%と6カ月連続の水面下となった。
    • 百貨店協会によれば、「リニューアルや催事・セール効果もみられたが、前半の残暑や大口需要の減退、前年の反動の影響がみられたことから、前月よりやや水準を落とし、6カ月連続の前年割れとなった。」、と分析している。
    • 地区別では百貨店協会によると、「6大都市は、神戸、名古屋、横浜がプラスとなったが、▲2.1%と前月(▲0.6%)より水準を下げた。また、6大都市以外の地区は北海道、関東、四国、九州地区がプラスを示したが、▲0.2%と再び前年割れとなった。」と分析している。
  • スーパーストア 〜 9月前年比は▲1.3%と小幅マイナス 〜
    • 日本チェーンストア協会が発表した9月の全国スーパー販売額は、1兆1,145億円、店舗調整後前年比は▲1.3%と3カ月連続のマイナスだったが、堅調イメージ。食料品が店舗調整後+1.2%と2ヶ月連続増。一説によるとワールドカップ以降家庭回帰傾向が見られることに加え、食品の安全指向から、単価の安いものに対する不信感から国内産の高い食品へのシフトも指摘されている。
  • 世界粗鋼生産 〜 9月前年比プラス幅は低下へ (2002年8月と2001年9月改定値有り)  〜
    • 国際鉄鋼協会が発表した2002年9月の世界65カ国・地域の粗鋼生産量は7,497万トン、前年同月比+8.5%と9ヶ月連続プラスだが、そのプラス幅が8月より縮小している。世界トップの中国は前年比+25.3%、23カ月連続増だが、8月よりプラス幅が縮小、2番手の日本も+5.7%と6ヶ月連続増だが、やはり8月よりプラス幅が縮小、米国は前年比+8.5%、3ヶ月連続増だった。
  • マンション市況 〜 不況局面入りか? 〜
    • 不動産経済研究所がまとめた9月のマンション市況は、首都圏での契約率が71.6%と好不況の分岐点である70%すれすれまで低下してきた。新築販売戸数が前年比▲15.2%と少ないにもかかわらず、月末在庫は前年比+11.2%となるなど、販売低迷が伺えよう。


10月13日
  • 情報産業売上高 〜 8月前年比はプラス転換 〜
    • 経済産業省調べの2002年8月の情報サービス業売上高は、5,274億円、前年同月比+1.6%と2カ月ぶりにプラス転換となった。アウトソーシング需要の高まりを受けているシステム等管理運営受託は製造業・金融業向けの増加で+36.1%2割以上の拡大が8ヶ月連続したが、ゲームソフトが▲15.1%となったことの影響からソフトウェアプロダクトは▲2.2%。主力である受注ソフトウェアは製造業向け、通信業向けが増加したものの、金融業向け、官公庁向け等の減少で、▲0.2%と2ヶ月連続の水面下だった。
  • 主要大手工作機械受注 〜 9月の海外受注はプラス転換 〜
    • 主要大手工作機械7社(従来は8社だが、日立精機を先月から除外)の受注合計は、192億円、▲3.3%と17ヶ月連続のマイナス成長だが、そのマイナス幅は、今年1月の▲44.9%を底にマイナス幅圧縮が見られる。国内外でみると、国内向けは99億円、前年同月比▲6.6%増と再び水面下だが、輸出が92億円、同+0.5%と昨年4月以来のプラス転換となった。
    • 企業別では、オークマや森精機製作所が前年比でプラス転換したほか、ツガミは2カ月連続のプラスだった。
  • 携帯電話新規加入 〜 9月は前年比は▲28.7% 〜
    • (社)電気通信事業者協会が発表した2002年9月末現在の携帯電話加入者数は、7,208万1,000台。月間純増数は45万8,000台と前月比では+18.9%、前年同月比では▲28.7%と前年割れは昨年4月より続いている。この新規加入者のシェアは、NTTドコモが52.2%と8月の5割割れから回復。Jフォンは21.9%と今年最低のシェア。auは26.8%と8月の32.5%から大きく低下した。


10月2日
  • 建設機械出荷額 〜 3ヶ月連続増 〜
    • (社)建設機械工業会がまとめた8月の建設機械出荷額は、918億円、前年同月比+1.6%と3ヶ月連続増となった。内需が▲14.9%と23ヶ月連続の減少となったが、外需が+33.0%と5ヶ月連続の増加となった。
    • 機種別では、構成比トップの油圧ショベルが+0.7%と堅調、構成比次点のトラクターが+11.7%となり、全体を牽引した。またトンネル機械、基礎機械、油圧ブレーカ・油圧圧搾機、その他の建設機械も前年比プラスだった。
    • 好調が続く外需では、油圧ショベルが+49.5%となったほか、トンネル機械が+1348.5%、コンクリート機械が+110.0%と大幅増となった。
  • 半導体製造装置 〜 8月日本製装置受注高前年比縮小 〜
    • (社)日本半導体製造装置協会が発表した8月の統計だが、受注面では、国産装置(内需+輸出)受注が602億円、前年同月比+15.6%と7月の+42.5%から伸び率が縮小した。国内需要(内需+輸入)も、310億円、▲2.0%と先月の大幅プラスからマイナス転換した。