Q.  銀行預金と株式投資と、どう違うの? 




A. 一言で言って、銀行預金はローリスク・ローリターン、株式投資はハイリスク・ハイリターンです。


銀行預金は2001年3月まで、預金元本1000万円を政府が保証していますが、株式投資は何の保証もなく、株式投資した本人の責任となります。つまり、銀行、信用金庫など民間金融機関が経営破たんした場合でも、政府は預金元本で1,000万円を限度として2001年3月末までは特例措置として預金を全額保護する特別資金援助制度を設けています。2001年4月以降でも、預金保険機構が預金元本1,000万円を限度として保険金を支払います。そういった保護があるものの、預金金利は僅少となっています。

対して株式投資は、購入した銘柄の株価が一週間で倍になったり、倒産で事実上投資金額がパーとなる場合もあります。つまり、投資した本人のリスク負担により、結果として年率で換算すると天文学的な利回りとなったり、ドブに捨てる事態となるなど、パフォーマンスが実に異なります。

したがって、株式投資は投資する本人が勉強して、かつリスクを取る気構えであれば、結果として優れたパフォーマンスが得られる可能性があります。銀行などの機関投資家はリスクを分散しながら株式投資をし、その投資成果で預金者に預金金利を払っている部分もあるわけですから、実は株式投資は実に日常的なことなのです。