Q. 平均株価って、何? 




A. 日経平均株価を指します。東証1部上場銘柄のうち、代表的な225銘柄の株価の動きを総合的に表したものです。この指数は、増資などによる権利落ちに伴う株価の下げも計算し、連続性のある指標として、長く使用されています。近年では、機関投資家は、東証1部全体の時価総額 (株価×株数) を表す東証株価指数、いわゆるTOPIXも重要視しています。


日経平均株価は、日経ダウとも呼ばれるように、ダウ式修正平均株価のことです。このダウ平均の計算方法を開発したのが、米ダウ・ジョーンズ社です。米ダウ・ジョーンズ社は、市場の動きを表すものとして、単純平均の株価を発表していましたが、その指標の継続性に難があることから、1928年に、「ダウ・ジョーンズ平均算式」を用いた、工業株30種の株価を発表しました。それが現在も続いており、「ニューヨークダウ」という言葉は、耳にされたことがあると思います。

日本では戦後取り入れられ、株価平均、東証株価平均、東証修正株価平均、NSB225種平均、日経ダウ平均株価、日経平均株価と、名称が変化してきました。勿論、採用銘柄は、スタート時点とは異なり、企業の収益力や売買の出来高が考慮され、225銘柄の範囲で度々銘柄が入れ替えられています。