Q. 設備投資   



A.  設備投資は、GNPの約2割と、構成比は小さいものの、そのフレ、いわゆる変動幅が大きいので、景気循環を引き起こす重要な要因と言われています。


企業は需要を満たすため、企業は設備投資をして生産能力を高めると、需要の伸びに追いつくことで、投資の停滞が生じます。すると投資需要の減退につながり、設備投資の縮小となり、経済全体に影響します。このように、設備投資には循環が必然として起こります。この設備投資の先行指標となるものが、経済企画庁から発表される機械受注であり、船舶・電力を除く民需で捉え、先行性は半年と言われています。

設備投資そのものを調べるには、日本銀行の「短観」や、日本開発銀行の「設備投資計画調査」、中小企業金融公庫の「中小製造業設備投資動向調査」の3種類が有効でしょう。